ただの雑記

言葉と音とたまに自然

綺麗なものだけ見ていたい

世の中には色んな情報が、色んな人たちの色んな生活が、とにかくありとあらゆるものが溢れてる。

 

それはいとも簡単に、別に目に入れたくないようなものまで見えてしまう。

 

私は美しいものだけ見ていたい。この美しいっていうのは私が思う美しい、ということ。

 

わざわざ黒々しいものや気分の下がるものを目にいれて自分の中まで黒々としたくない。

 

綺麗なものだけ見て生きていけるわけないなんて、そんなの生きてきた中でじゅうぶん知ってるよ。

 

知った上で、それでも私は綺麗なものを見ていたい。

選べるものは自分でちゃんと選んで、あぁ美しいなって心を震わせたい。

 

私は美しいものを集めて生きている。この人生はそういう人生ってきめてきた。