頑張らないことが良しとされるみたいなの多くなったなぁと思うしそれはそれで良いと思う。
けど、なんでもかんでも頑張らないっていうのは違う気がしていて、頑張り過ぎちゃう人はそんなに頑張らなくてもいいんだよってことだよなって。
そもそも頑張ることすらしない人に頑張らなくていいはなんか違うんだよなって思う。
何事もバランス。偏らない。たぶんそういうことって思ってる。
まぁ、自分にとってどうでもいい他人が頑張ろうが頑張らなかろうがその人の人でその人の勝手なので自分にとってはどうでも良いのだけれど。
自分は、偏らず何事もバランス良くを心がけたいな。
諦めたり堕ちたりする方が楽なんだろうし人間にとってはそっちの方が簡単なのかもしれないけど、それでもそういう暗い楽さじゃなくてどんな時でもぐるっと巡って希望をちゃんと見れる明るさの方が生き生きしてる気がする
たぶん人生の折返しくらいの年齢は過ぎているんだけど、あと残りをまたそんなに過ごしたいとも思わないし、そんなに長生きしたいとも思ってない。
あと20年くらいをがっつり満足したなって思えるように生きたいなって思うくらい。
でも、夫に二人で老後過ごしたくないの？って言われてちょっと悩んだ。たしかに二人の穏やかな老後は過ごしてみたい。悩ましい。
考えたところであと人生がどのくらいあるかなんてわからないんだから今を楽しく生きるしかないんだけどね。
爪をキレイに整えるとなんとなく強くなれる気がする。姿勢がのびるというか。
今の仕事は爪を整えてもすぐに傷んでしまうからキレイな色は塗れないし塗っても意味がない。それでもせめてつやつやにしておく。
誰かのためじゃなくて、自分のテンションをあげるために爪を塗る。
いつ消えてもいいなって思いと、消えちゃうの勿体無いからまだ消えたくないなって思いがあっていつも勿体無いが勝る。消えたら全部無くなるってことが救いでもあって、だからこそ今在るものがすごく輝いて見えるから勿体無くて消えてなんかいられないんだよ
夫の前だとなぜかいつもコミカルな動きをしているらしく、でも年齢も年齢なのでコミカルなままではなんかダメな気がして今年の目標はエレガントを目指すにした。
なるべく普段の動きをゆっくりと、所作を意識する、言葉に気をつける、姿勢に気をつける、みたいな当たり前だけど忘れがちなことをちゃんとやろうと思っているんだけど、気を抜くとついついコミカルさが出てしまうようで夫に笑われたり呆れられたり忙しい。
エレガントとコミカルのバランスの良さを目指せば良いんだよって言われたけど、元々コミカルさが強い人間はエレガントを強く意識しないとダメみたい。
夫以外の人の前でも、初対面ではコミカルさを消しているので全然コミカルな人間に思われず、すごく仲良くなってからコミカルな私が顔を出してくるので仲良くなった人には「こんな人だと思わなかった（多分いい意味で？）」と言われることが多い。
夫の前だととても気が緩むのでコミカルさが全開になっちゃうのだと思う。
こんな私でもエレガントで素敵な女性になれるだろうか。なりたいな。
自分にとっての生きた心地を大事にしたくて、生きることを実感した時の胸の高鳴りが好きで、そればかり探してる気がする。それ以外はかなりどうでも良いし興味もないからそれがないとただのダメ人間なのかもしれない。
